【8月の言葉】
人の為にしたことは自分にかえってくる。 黒柳徹子
8月は日本の女優、タレントである黒柳徹子氏の名言を選びました。
「見て見ぬふり
できないのが人間。
人のために灯りを灯せば
自分の前も明るくなります。
人のためにしたことは
自分に返ってくる
ということです。」
素晴らしい言葉だと感動しました。
猛暑日が続きますが、スタッフ全員で日々頑張っています。
来店された元氣なこどもたち、
大声で笑い合い、騒いでいるこどもたちの声を聞くと、
こちらが逆に力をもらいます。
夏休みが始まり、毎日がこどもの笑い声で活気付き、
暑い夏が熱い夏になっていると思います。
黒柳氏の名言に戻ると、
心の底から相手のことを思って行動した時、
相手からの見返りがあるかどうかも気にならなくなると思います。
自分に返ってくることを意識しているうちは、
たとえ返ってきていたとしても気づけないのかもしれません。
周りを明るくするために元氣な挨拶をするのではなく、
元氣な挨拶をするから周りが明るくなるのだと思います。
こどもの笑顔がみたいから一所懸命売場づくりをするのではなく、
一所懸命売場づくりをするからこどもたちが笑顔になってくれます。
そして、より人のためになる人材とは、
まずは自分自身が成長する意欲を持っていることが必須です。
自分自身の成長、自律、自立ができてこそ、
人のためになる行動が可能になります。
一方、人のため、こどもため、
上司のため、部下のため、
スポーツで言うとケガをしている仲間のため、
監督のため、応援してくださっている人のため、
そういったことを考えて行動していると、
とんでもない力を発揮することがあります。
つまり、自分自身の成長意欲と誰かのために頑張るという気概、
このどちらもが成長には必要であると考えます。
先日、隊長・リーダー研修(幹部研修)が行われました。
隊長・リーダーに求められるコミュニケーションとは?
理想の隊長・リーダー像とは?
どのような自分になっていたらワクワクするか?
などを問い、発表する場を設け、
それぞれが自分を省み、今後を決めていく時間となりました。
研修の目的のキーワードは「成長」です。
自分自身、部下、会社、地域、
全ての成長のために、
成長に繋げるために、全8回の研修です。
研修が人を変えるわけではありません。
自分を変えられるのは自分自身だけです。
変わりたくない自分に負けない自分だけです。
本氣で変わりたい、成長したいと思ったとき、
誰かの力になりたいと思ったとき、成長のチャンスです。
猛暑が続いていますので、
体調には気をつけながら、
暑い夏を熱く乗り越えていきましょう!
えがお発信隊・創造隊 隊長 秋山 創一朗