2023.11.01

【11月の言葉】

何を考え、何を知り、何を信じているかは、結局は取るに足らないことだ。唯一重要だと言えるのは、何をするかだ。 ジョン・ラスキン

今月は19世紀のイギリスの思想家ジョン・ラスキン氏の言葉を選ばせて頂きました。
先日参加した致知出版社「徳望塾」にて、教わった言葉の一つです。

生きていると様々な言い訳を考えてしまいます。
お金が足りない、時間が足りない、人が足りない、場所がないなど、
やる前からできない理由を作ってしまう場面が多くあると思います。

そんな中でこの言葉は、出来ない理由ではなく、できるようになる行動を促していると感じます。
もっと簡単にまとめると「できるかできないかではなく、やるかやらないか」ということではないかと思います。

有名な発明家エジソンも
「天才とは1%の霊感と99%の発汗なり」との言葉を残しています。

人生の成功の真理であると思います。
人生の成功とは成長し続けることではないかと私は考えています。
今日よりも明日、明日よりも明後日人間的に成長できること、
これが人生の成功ではないかと思います。

また、周りのため、地域のため、社会のため、国のため、世界のため、環境のためといったように、
他人軸で物事を考えられるようになることによって、
成長は起こると考えています。

哲学的な内容になりましたが、
「何を考え、何を知り、何を信じているかは、結局は取るに足らないこと」
です。
行動し、実践し、本当に周りのためになっているのかが重要であります。

先日の朝礼でお話させて頂きましたが、
喜怒哀楽の感情は人間誰しももっており、変えることはできません。
しかしながら、その感情からどんな行動をするかは自分自身で変えられます。

明るい未来を創造し、長期的に考え、逆算し、
そのために自分がやるべき行動をとっていきたいと思います。

株式会社大町の73期が始まり1ヶ月が経ちました。
今期は「初心と挑戦」というテーマを掲げ、スタートしています。
組織図含め、明るい未来のための変更が随時行われています。
「唯一重要だと言えるのは、何をするかだ。」
常に進化を求め、全員えがおで実践していきましょう!

えがお発信隊・創造隊 隊長 秋山 創一朗