2023.06.01

6月の言葉

いつかできることはすべて、今日もできる ミシェル・ド・モンテーニュ

6月の言葉では、フランスの哲学者ミシェル・ド・モンテーニュ氏の言葉を選びました。
GWが明け、新型コロナウイルス感染症は5類へ移行され、明るい兆しが見えています。
GWには「日本一のだがし売場」へも過去最高の来場者があり、
たくさんの笑顔を見ることができ、大変嬉しく思っています。
想定外のトラブルなどもあり、不手際もあったかと思います。
感謝と反省から、より楽しんでいただける売場創りに励んでいきたいと思います。

コロナが明けたら、取り組もう。
コロナが明けたら、はじめよう。
コロナのせいにして実行していなかったことがたくさんあると思います。
5類に移行された今、正に「やる!」タイミングがきました。
もちろん完全にウイルスがなくなったわけではないので、
体調管理、基本的な感染症対策は実施すべきではあります。
しかしながら、ぜひこの「今」に集中できればと思い、
モンテーニュ氏の言葉「いつかできることはすべて、今日もできる」を
6月の言葉にしました。
30歳になったらはじめよう。
2024年になったらはじめよう。
もしそんなことを考えている何かがあれば、ぜひ一緒に実行していきましょう!

先日、とあるセミナーにて、自分自身を振り返る時間がありました。
私には成し遂げたい「志」があります。
しかし、その願望を実現するために、
多くの大切な周りの方々を犠牲にしてしまっていることに気付きました。
自分自身を含む誰かの犠牲の上にある成功は本当の成功ではない、
共に成長し、共に発展するWin-Winの関係性の中でしか、
本当の成功はないと深く学ばせて頂きました。

WBCで世界一をとった侍ジャパンは、勝つという目標の上に、
「野球を通して多くの人に元気や勇気や感動を与える」という目的を掲げていたそうです。
スポーツの世界は必ず勝敗がつく勝負の世界です。
その中でのWin-Winとは見ている人が感動する、
ファンの方々が喜ぶといったものではないかと思います。

事業においても同じく、競合他社との戦いではなく、
タッグを組み共に発展し、お客様が喜ぶ、こどもたちが喜ぶ、
そんな未来を創造していくことが大切ではないでしょうか。

今回は学びの中で、上辺だけだった私の思考を大反省致しました。
「いつかできることはすべて、今日もできる」
反省を活かし、即実行していきたいと思います。

今月は梅雨の季節となりますが、雨の日には雨の日の良さがあります。
元氣いっぱい笑顔で頑張っていきましょう!

えがお発信隊長 秋山 創一朗