日本一のだがし売場
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こんにちは。
 『日本一のだがし売場』メディア担当の安達磨里です!
今日は、大阪府の中野物産さんの『中野の都こんぶ』の話です。
中野物産さんは1931年(昭和6年)創業。
 今年で91年の歴史があります。
 その長い歴史の中での代表選手は、もちろん『都こんぶ』です。
赤い長方形の箱と言えば?
 お二人は、食べられたことは?
 国司アナも千神アナも食べてた!食べてた!懐かしい!	と大興奮。
 わ~*。٩(ˊᗜˋ*)و*。~い!!
今日は私が、都こんぶにまつわる3つの問題を出します。
では第一問!
 なんで『都』なんでしょうか?
お二人は「東京?大阪?で作っているから?」との回答
 なるほど…
正解は~
桜の花びらの中に都の文字。
 創業者の中野さんは大阪に丁稚奉公に出られましたが、
 京都の生まれだったので、故郷に思いをはせて
 都の文字を付けられたそうです。
当初は、子供の多い駄菓子屋さんや紙芝居屋、映画館、演芸場
 などで販売されて広められました。
そしてこの箱の大きさは、駅の売店に並び、
 サラリーマンのポケットに、女性のハンドバックにも入る
 丁度良いサイズ!
 そして色は目立つ赤にされたんだそうです。
国内産の昆布を使用し、”魔法の白い粉”をまぶした
 うまスッパい酢こんぶ。
 お二人に、その歴史を噛みしめながら食べてもらいました。
国司アナ”小学生の時、よく食べてたー”
 千神アナ”子どものころ、病みつきで1日で1箱
 食べてましたー⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
梅酢こんぶもあるんですよ!
 国司アナは、定番の赤い箱の都こんぶが好きだから”これこれ!”と。
 千神アナに食べて頂きました(;;≧ж≦)すっぱい。
 二人とも”柔らかい( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹””との感想。
お二人とも、白い粉だけを舐めて柔らかくなってから食べてたー、と。
 昔はもっと堅いイメージでしたね(๑´ڡ`๑)ペロリ
そして、ここで第二問!
 魔法の白い粉の正体は何でしょうか?
砂糖!トレハロース!などなどのお答え。
実はこの粉の正体…
 私も答えは分らないんですよー、企業秘密だそうです。
創業者の中野さんが、こんぶ問屋で働いているときに
 昆布の切れ端を食べて、もう少し甘ければ
 子供達のおやつになるのでは?と思われたそうです。
 砂糖はこんぶに浸透もしない為、魔法の白い粉を開発して、
 まぶしたそうです。
近年は、健康ブームで、需要も増えてきていますし、
 女優の芦田愛菜さんが6歳の頃、一番好きな駄菓子に
 都こんぶと歌舞伎揚げをあげられていたそうです。
 15歳になった芦田愛菜さんにも同じ質問をすると、
 都こんぶと答えられたようで、こんぶ好きは
 かわってなかったようです。
 流石!都こんぶ(๑´ڡ`๑)
ここで、最後の問題です!
 都の字の下の穴は何の為にあいているのでしょうか?
”貯金箱!あとどれだけ残っているか見る為!”とお二人。
惜しい!少し正解です!
昔は、中身が入っているか、入れ忘れがないかの
 確認まどだったようです。
 今では、もちろんその心配はないのですが、
 デザインとして残ったようです。
ちなみに今は、箱だとなかなか遠足のおやつに買えないので、
 30円の都こんぶもあります。
そして都こんぶには、兄弟がいるんです。
甘さと酸っぱさを抑えた『おしゃぶり浜風』、『梅おしゃぶり』
今では都こんぶに次ぐ人気商品です。
 国司アナが、おしゃぶり浜風を食べて、
 ”これええなー美味しい!お酒のあてに最高。”と絶賛。
千神アナの選んだキムチ味の浜風は辛うま!

他にも、うまスッパの粉だく200%おしゃぶり昆布キムチ味も
 興味がわきますね。
色んな種類の商品がありますので、是非食べてみてください!
